今更Coming Century Tour Around Asia 2001を買いました

買ったんですよ。

honto.jp

何これ~~~!!!!めっちゃ良いーー!!!!!中古でとんでもなく安いお値段で買ってしまったけど定価でもまだ安いぐらいや!!!ってぐらい良いです。当時貧乏な中学生だったので、雑誌は買えても書籍までは手が届かず買わずにいたこちら。今更だけど買ってみて本当に良かった。 

 内容はタイトルのまま、カミセンが2001年に行ったアジアツアーの写真集なんですが。何が良いってまず写真が全部良い。カミセンが放つ輝きがすごい。ツアー中に岡田21歳の誕生日をお祝いしているのでもう全員成人はしてるんだけど、この頃のカミセンの「少年アイドルの最高峰」感が眩しいです。アジアの街の店先にちょことんと座る三宅健、芝生に寝転ぶ岡田准一、大きめのシャツを着てびしょ濡れ*1で歌う森田剛。今この年齢の、この瞬間のカミングセンチュリーを切り取ってる!感がとてつもなく良くて、もう大人になって見るといちいち涙腺を刺激されましたよ・・・。加えて直筆の日記が見れるんやで。貴重やで。健くん今とも全く変わらない綺麗な字と独特な記号やスマイルマーク、抜群の安定感。「!」と「ッ」が出てきすぎかわいい。数えたい。岡田はやっぱり字が汚い。それがかわいくて愛おしい。香港は漢字なのに台湾はずっと「TAIWAN」て書いてあるかわいい。漢字書けないのかなかわいい。ごうくん、日記書いてるって事実だけでも十分にかわいいのにちょこちょこ挿絵が出てくる。豚の鼻かと思ったら目玉焼きだったかわいい。最初の2日だけ天気書いてある、3日目からはもう忘れたのかなかわいい。初日の天気が晴れ後何なのか全く分からないかわいい。健くんが撮った写真に「(けんカメラマン)」て注釈書いてあるのかわいい。1日だけ「さぼり・・・」て書いてるのかわいい。かわいいの宝庫・・・。ちなみに岡田はしれっと何も触れずに飛ばしてる日がある。健くんは1日も欠かしてない。性格出すぎ。トータルして3人とも超かわいい。オフショット的な小さい写真の数々もどれもこれも可愛くて、ずっと眺めていたくなります。いやぁ、この3人組は売れるわー。

何が言いたいかと言うと、そろそろ久しぶりにカミングセンチュリーの活動どうですか。コンサートとか。いつでも待ってます。

 

*1:当時Jr.がみんなマネしてたと言う霧吹きで頭シャーのやつ

みやけけん(37)という衝撃

三宅健さん、37歳のお誕生日おめでとうございます。

スーパーロングブランクのある私でも、さすがに「アラフォーの三宅健」は感慨深いものがありすぎる。私が最初に好きになった頃の健くんは17歳。20年前かよ!中学1年生の頃にお互いに健くんのファンである、という共通点がきっかけで仲良くなった友人とは、ロングブランクの間でも数年に一度は7月2日に「今日健くんの誕生日やね。今いくつになったんやろ?」「もしかしてもう30代か!?」みたいなメールのやり取りをしていた。メールのやり取りがない年も、心の中で「あ、今日は・・・」とか思ってたので、離れていても20年、7月2日が健くんの誕生日であることを忘れたことはなかったかもしれない。私が小中学生の頃はクラスの友達は全員学校へ行こう!を見ていて、全員カミセンの中の誰かのファンだったと言っても大袈裟ではなかった時代で*1、だからこそ先日ツイッターを賑わせた「Coming Centuryって誰?」事件では単純にジェネレーションギャップというものを真正面から受け取ったショックが大きかったんですが。冷静に考えたら当たり前のことなのに、今までぼんやりと目を逸らしてきたことをドーン!と目の前に突きつけられた的な?でも改めて夏のかけらがどれだけ名曲か、10代の頃のカミセンがどれだけキラキラと輝く少年アイドルだったかを思い出させてくれた楽しい事件でした。話が逸れましたね。

とにかく、その頃からしたら「三宅健37歳」なんて全く想像つかない衝撃的な現実だったんです。一度好きになったものや人はもうこのまま一生大好きなんだろうと信じてやまなかった中学生の頃*2、「でも将来健くんがおじさんになっても好きでいられるのかなぁ?」と時々不安に思っていたことを思い出します。おじさんになった健くんという現実に向き合えるか不安だった。しかしまさか本当の現実は「健くんは全然おじさんにならない」だったとはね!当時の自分に言っても全然信じられないだろうなぁ。子どもからしたら「37歳」て多分とても立派なおじさんなので。お父さんやん!お父さんの年やん!?状態なので。でもこれは間違いなく現実だ。あの頃の「少年の健くん」のまま37歳になっている。でもあの頃とは違って、「大人の男性の健くん」にもなっている・・・アレ?進化・・・進化している・・・!!??ただただ進化している!!!???と改めて驚き、感動が止まりません。いやーびっくりするね。じゃあ今から20年後って・・・?て考えるとやっぱり全く想像つかないけど、なんかいけるかもしれない。いけるって何が?て話だけど なんていうか、いける気がするよね・・・!これからの20年は、スーパーロングブランクは作らずにしっかりと追いかけていきたい所存です。

健くんにとって、怪我のない健康な(ここ大事)すてきな1年でありますように。

*1:トニセンは子どもにとってはお兄さんすぎまして

*2:まぁ割と今もだけど

ヒメアノ~ル初日鑑賞記録②

ネタバレ注意。まだ1回しか観てないし、その感想は数日前に既に書いたのだけど、読み返すとなんかもう全然違うwどうしても毎日色んなことを考えて色んな思いに行き着くので、思い切って2回目の感想文を書いてみる。また後で読み返したら違う、と思うんでしょうけど。

 

 

 

 

前回の記事でも分かるように、私はヒメアノ~ルをチャーミングマサことMURDER for Twoでサンドイッチしている。ヒメアノ~ルでなんだか沈んでしまった気持ちも、楽しい楽しいミュージカルで心の底から癒された・・・というのはもちろん嘘ではないのだが、その翌日の月曜日の朝。通勤の電車に揺れる小一時間の間、私の頭の中を占領していたのはやはりヒメアノ~ルという映画だった。月曜日の朝は、吉田監督の徹底的に観ている側を嫌な気持ちにさせる演出や撮り方がすごすぎるということを考えていた。思い出すだけでも不快になるようなシーンが多いが、私が最も衝撃を受けたのは、街中で偶然見つけた女性を強姦するシーンの細かい演出。それ必要ある??そんな細かい設定まで作ってそんなにも嫌な気持ちにさせます・・・!!??とため息が出るほど不快なシーン。ちなみにその演出についての監督のインタビューがこちら。映画祭でイタリア人までドン引きだったそう。ほんとこの監督、恐ろしいけどすごい人だなと改めて感じたw

www.excite.co.jp

月曜日の朝からこんなシーンを思い出して、なんだか重たい気持ちで会社に出社した私は、その時点で「やっぱりもう1回観るのやめようかな」という考えに至る。まぁこの前後にも、この映画について考える度に「もう1度観よう」「やっぱりやめよう」とコロコロと気持ちが変わってるんですけど。

さて火曜日の今日は、森田正一のことを改めてずっと考えていました。森田の気持ち悪さは一体何なんだろう?森田は計画性がない。例えば逮捕されるだとか、死刑になるだとか、人を殺したら自分にどんなことが降りかかるか・・・そんなことを考えている様子が全くない。そんなことに考えが及ぶよりももっと前の段階で、衝動的にあっさりと殺人を実行する。嘘だってそう。辻褄を合わせるとか、自分を守るとか、そんな考えに及ばないからこそ、平然とバレバレの嘘をつく。そういう部分に一切の人間味が感じられないのが、森田の気持ち悪さなのかもしれない。

でも森田は、気持ち悪い以上に悲しい。残虐な行為ばかりなのに、見ていると恐ろしい以上に、苦しく悲しい気持ちになる。森田は華奢で、非力だ。猟奇的殺人を繰り返す殺人犯となった今でも、その体型や身体能力はいじめられっ子だった高校生の頃と何も変わっていない。時間が止まっている。トランクスから伸びた細い足を見るだけで、「あ、この人高校生の頃のままだ・・・」と酷くやるせない気持ちになる。*1当時のいじめのシーンは、正直殺人シーンよりも見ていて辛いものがあった。クライマックスに出てくる、自慰行為を強制させられているときに岡田を見た森田のあの表情。あの人間をやめた瞬間のような表情が、1番脳裏に焼き付いて離れない。そこからラストシーンで、高校生の頃で止まっていた時間が今になって突然動き出して、まだ人間だった頃の森田が出てくるなんて、ちょっとあまりにも泣ける・・・。もっと自分たちとは別世界の、生まれたときから「猟奇的殺人者」という化け物だったらよかったのに。森田は間違いなく普通の男の子で、普通の人間だったのに、同じ人間に時間を止められて化け物のようにされたんだと痛感する。日常と狂気が交錯するストーリーだけど、その狂気を作り出したのも、間違いなく日常なんだなぁと。

 

そもそも私は主演の森田剛さんのファンなのでもちろんこの映画には元から興味がありまくるけど、それを差し置いても*2こんなに何日も引きずる映画があるだろうか。引きずりすぎてもう1回観るか観ないかこんなにも悩むことがあるだろうかwと言いつつも「いやもうそんなに毎日考えてるなら黙ってもう1回観にいけや・・・」と自分で自分に呆れてきているので、週末にもう一度観に行こうと思います。

*1:監督のトランクスっていう選択すごい・・・

*2:それでも一般の方々に比べたら差し置けてないことも自覚していますが

マーダー・ヒメアノ~ル初日鑑賞記録

マーダー、ヒメアノ~ルのネタバレありですご注意を。

 

 

 

 

●2016年5月26日(木)MURDER for Two初日

念願の坂本ミュージカル初体験。関西在住なので、せっかく近くでやってくれるし観に行きたいな~!と思っていたところ、運良くチケットが取れたので行ってきました。普段ミュージカルを観劇することなど一切ないのですんなり入っていけるか少々の不安もあったけど、もう本当に最高だった。とにかく色んな坂本昌行が見れる。かわいい昌行、おもしろ昌行、セクシー昌行、男前昌行。更に詳細なバリエーションを少し乱暴な表現で発表すると、クソババア昌行と純粋な少女昌行とエロバレリーナ昌行が入れ替わり立ち替わり登場する最高のミュージカル。「2人の役者が演じるのは、計13人のキャラクター」という煽り文句ですけど、13人中12人をマサが演じていますからね。マサの負担wwwwって笑うところでもありますけど、これだけのキャラクターを全て演じきる坂本昌行かっこよすぎない!!??そしてそれぞれのキャラクターに合わせた声のため、ご本人の地声で歌う歌はないんですけど、それでもリーダーの美声は健在。おまけにピアノもパーフェクトにお弾きになっているという。本当にどこまでかっこいいんだ!共演の松尾さんとの相性もピッタリで、2人のおじさんが仲良く楽しそうに演じているのを見ているだけで幸せな気持ちになります。コメディ要素が強くて笑えるシーンが満載なので、ミュージカル初心者も身構えることなく楽しめる作品であったことも、個人的にはすごく良かった。とにかく「楽しい」をお2人が全力で表現されている超ハッピーで最高のエンターテイメントです。じんわり心温まるラストの多幸感、本当に半端ないです。気持ちが高まって、あとであまりの手の痛さに後悔するぐらいの拍手を送ってしまいました。観に行ってよかった~~!!!それと同時に、全体像を把握した上で再度細かい部分も楽しみたい…!という欲がむくむくと出てきてしまったので、本日大阪千秋楽、再マーダーしてくることにしました。せっかく近くでやっているのだから、「観たいものは観れるときに観に行っておくべき」という言葉を実行しなくては。はー楽しみ。マサに夢中。

 

●2016年5月28日(土)ヒメアノ~ル公開初日

ずっと楽しみにしていた森田剛主演映画「ヒメアノ~ル」公開初日。私はこういう重たい映画をあとに引きずってしまうタイプなので、普段観ないジャンルなんですが、我等が森田剛通称モリゴウ*1初主演となったら観に行かないわけにはいきません。いつも行かない映画館を選んでみたら、個人的にあまり好きじゃないタイプの構造で「あ・・・失敗した・・・・絶対違う映画館で見直そう」と始まる前から決意していたものの、鑑賞後は案の定大量のエネルギーを消費して「もう1回見直すとかむり・・・」と抜け殻のようになってしまった。少し時間が経って落ち着いた今はやっぱりそれでももう1回観なくては!!!という気持ちになっていますが。まず、序盤のラブコメから後半一変する構成がすごい。タイトルが出てきたときは鳥肌が止まりませんでした。ここから始まるのか…という恐怖。あのゾクゾクを体験するだけでもこの映画を観る価値があると言っていいくらい。そしてもうね、森田正一さん本当にこわい。本当に気持ち悪い。観終わって24時間以上経った今も森田正一の表情が脳裏に焼きついて離れなくて、思い出してはなんともいえない悲しい気持ちに襲われる。他の出演者も全員最高で。濱田岳佐津川愛美のリアリティ溢れる、本当にどこにでもいそうなカップルっぷりが素晴らしかった。ユカみたいな女の子いるよね。めっちゃいるよね。この2人がごくごく普通だからこそ、日常に突然狂気が入り混じる気持ち悪さが際立つ。そしてこの映画の中で唯一の癒しの存在、ムロツヨシ演じる安藤さん、大好きです。後半のしんどい場面で出てくる安藤さんにどれだけ心を癒されたことかwそして何度も言うけどやっぱり森田正一が本当にすごくて、観終わったあとに思い出すのは彼のことばかり。表情も声のトーンも佇まいも、醸し出す空気すべて完璧に気持ち悪い。悲しい。ラストは少し優しいシーンで終わっているのですが、それが故に悲しい気持ちは募ってしまうという。俳優森田剛、すごかった・・・。もっと映画出てくれ。舞台でも観たいけど、もっとスクリーンでも観たいって心底思った。疲れきった昨夜は、あさイチのプレミアムトークを再生して、森田正一で消費したエネルギーを森田剛で回復するという謎の治療に成功しました。それぐらい、普段の森田さんとは全く別人でした。

 

マーダーとヒメアノ~ルをどちらも観終えて気付いたのは、あっどっちも同じ殺人ものやん!!!ということ。そんな共通点があるのに受ける印象の差たるや!!それ何か意味あるの?必要なシーンなの?ってツッコミたくなるぐらいお尻を突き出していたチャーミングマサ。悲しみと闇と気持ち悪さ全てを背負ってレイプ、猟奇的殺人を繰り返す森田剛。高低差ありすぎて耳キーンのやつ。この2人が同じグループにいる奇跡に、改めて感謝します。

※本当はAスタにおける剛健のことも書こうかと思ったけど何書いても陳腐になるからやめた。ごうけんはかたるものではなく、かんじるもの。

 

初現場が滝沢歌舞伎だった三宅担の話

2015年の秋頃にV6のファンクラブに加入した私。出戻り後の初現場は三宅さんに…!と心に決めておりました。だからオーチャード坂本もフォエプラ博もものすごくものすごーーく見たかったけど、ファンクラブ申し込みをスルーし、2016年もみんなに会いたいと色んなところでおっしゃっていた三宅さんの出番をじっと待っていました。コンサートかな?コンサートだったら嬉しいな。あとはなんか個人仕事の流れ来てるし、個人で舞台とかあったりするのかな??と色んな想像をしながら新年を迎えたものでした。が、正解はそんな甘っちょろいものではありませんでした。

それは突然の出来事でした。会社の昼休み、何気ない気持ちでツイッターを開いた途端舞い込んできた予想外の文字。「V6三宅健が『滝沢歌舞伎』初出演」。…ん?タキザワ?カブキ???タキザワカブキ?健くんがタキザワカブキに出るの??ていうことは、私の初現場は、タキザワカブキになるの???ていうかタキザワカブキってなに????私の脳内には派手なマント風の衣装を身に付けたタッキーが宙を舞う姿や、先日友人に見せてもらったいつかのカウコンの、流れる水に映し出された「愛・革命」の文字の映像が流れていました。V6に出戻ってきて感じたのは、この人たちジャニーズっぽくないなということ。スタイリッシュなパフォーマンスや楽曲で、なんかシュッとしてるな?そういうザ・ジャニーズ!みたいな路線とは、今やかけ離れたところにいるな、と。だからこそ、自分が滝沢歌舞伎のような(ってよく知らないので勝手なイメージですが)ジャニーズエンターテイメント全開のものに行くことになるとは全く思っていなかったので、衝撃と同時にちょっと笑いが止まりませんでした。1年前の今頃は、ジャニオタを復活するなんて微塵にも思ってなかったのに、1年後に滝沢歌舞伎行くのかよ私。V6のファンとしての初現場滝沢歌舞伎て。おもしろすぎるやろ。ということで、当たるかも分からないのにワクワクしていた2016年1月。

ということで前置きが長くなりましたが、行ってきました滝沢歌舞伎2016。地方組の私が行けるのは1公演のみ。案の定与えられたA席の1公演のみ。全てを目に焼き付けてやる!!!と特に予習もせずに意気込んで観て来ました。以下ネタバレあり。

 

 

◆オープニング
バレリーナのような女性ダンサーが舞い踊る中キラキラ衣装のタッキー登場。私がイメージしているタッキーそのもの!!!ものすごくお美しいお顔!十数年前のビジュアルのイメージから全く衰えてないからすごい!パーフェクトビジュアルジャニーズのタッキーがフライングで舞う姿は、「ふおおお!!!ジャニーズ見に来たぞおぉぉぉ!!!!!」ってめっちゃくちゃテンション上がりました。

◆健くん登場
中学生の頃以来の生の健くんです。でも当時の記憶が剛くん並に皆無の私からしたらもはや初めて生で見る三宅健と言っても過言ではありません。分かりますか。初めて生で見る三宅健が、骨折というアクシデントを抱えながらも登場した三宅健が、いきなりV6の名曲「Maybe」をソロで歌い踊り始めた瞬間のオタクの気持ち分かりますか。
「わ、健くん出て…きた……!普通に歩いてる!健くんや!本物の健くんやめっちゃかっこいいどうしよう!めっちゃかっこい……え、メイ!?ビー!?メイビー!!??いきなりメイビー!!!???」
自分でもびっくりしたっていうかまぁ引いたんですけど、登場して数秒でめっちゃ泣いたよねw涙ボロボロ零れちゃったよね。あまりのかっこよさに感動して。後ろでかっこいい映像流れてるからそっちも見たいし、双眼鏡で健くんの細かな表情や動きも見たいし、引きでバックのJrの子達も含めた全体的な画も見たいしで、ポロポロ泣きながら双眼鏡付けたり外したりただただアワアワとしていました。恥ずかしい。1回しか見れないから全てを目に焼き付けるぜ!って意気込んでたのにその目が滲んでるし、普通に全然目が足りない。いきなり足りない!かっこよすぎるやろ!!!あの振り付け何!?手話ダンス?気持ちの乗り方がエグいかっこいい!!!岡っ引きを見に来たつもりだったのに初っ端からいきなり何やこれは…!!??

◆戦い
箇条書きのタイトルの付け方が酷くて申し訳ないんですけど、タッキーやJrの皆さんがただひたすら剣を片手に戦っていました。ちょっと直前の健くんにだいぶ気持ち持ってかれてて、ふと冷静さを取り戻したときにはもうめちゃくちゃ戦ってた。戦いに入る前の流れとかあったっけ?って思い出そうとしたけど多分ない。誰が敵とか味方とか何も分からないけど、グルグル回りまくったり高さが変わりまくったりするステージ上を縦横無尽に大量のジャニーズの精鋭たちが駆け回って戦う姿は、それだけで十分演目として成り立っている。意味や展開なんて必要なし!タッキーが最後に「ヤァッ!!!」って叫んで唐突に戦いは終わる。それでいい!!!それが滝沢歌舞伎!!!

◆怪談話
そして今度は唐突にJrの子の怪談話が始まる。ほんと何もかもが全部急やね!!流れとかないんやね!急に何〜!?って戸惑いながらも気軽な気持ちで眺めてたら、Jrの子の1人芝居が上手すぎて普通にめちゃくちゃ怖かったw何やこのクオリティ。ジャニーズJr.たちの知識が全くないのでほんとに全然誰とか分かってなくて申し訳ないんですが、みんな歌もダンスも演技もすごく上手ですね。

◆健くん登場②
怪談話の流れから何で王様の椅子みたいなのに座った健くんが出てきたのかは全く分からなかったけど、なんかまたかっこいい健くんキターーー!!!!椅子ダンス!V6お得意の椅子×ダンスのコラボ!!!これが以前健くんが話していた「今までで1番難しいダンス」だと思うんですけど、椅子に座りながらの表現なのにもうほんっっっとーーーにかっこよくて。このかっこよさを表現する言葉を私は持ち合わせていません。さっきからかっこいいしか言ってない。健くんって、気持ちをダンスに乗せるのがすごく上手いなって思う。体の動きのみじゃなく、表情も含めた表現が本当に素敵。だから双眼鏡でその表情や指先の動き一つ一つまで見逃したくないという気持ちと、ステージ全体の表現を引きでじっくり見たいという気持ちがせめぎ合って、やっぱり1回見るだけじゃ足りないという結論に。途中王様の椅子の上に立ち上がった健くんの背中から白い羽根がバサアアアッ!!て生えるところ、圧倒的絵力に倒れそうになった。天使そのものやん!!!でもかわいらしい天使じゃなくてかっこいい天使!!天使って実在するんですね…。ちなみにこの部分、伝わる人がいないかもしれませんが、いくえみ綾のエンジェルベイビーという漫画を思い出しました。

◆腹筋太鼓
噂の腹筋太鼓きた〜!!私これも何か前後の流れがあって太鼓のシーンが登場するのかな?て思ってたんですけど、何もなく突然やるんやね。この頃にはもうその目まぐるしさにも慣れてきた頃でしたけど。上裸の大量の男性が和太鼓叩く姿ってものすごく圧巻ですよ。しかしみんなええ体しとんな!と呑気に眺めてたら後ろの装置が開いて、我らが三宅健登場!!仰向けの状態でズイズイと上昇していく健くん。服着てるときはほっそいな〜って思うのに脱ぐと思った以上にガッシリしてるなぁ。筋肉もだけど、お肌が綺麗。グルグル回って上下したりしながら太鼓を叩き続けるケンタッキーと、その装置の回りをぐるっと囲んで腹筋しながら太鼓を叩くJrたち。改めてとんでもない絵面である。おもしろすぎる。これ何?感がすごくてめちゃくちゃおもしろいのに、双眼鏡で1人1人を眺めるとみんなめっちゃ真剣だし髪振り乱して汗かきながら太鼓叩いてて超かっこいい。いやかっこいいんかい!!健くんしぬほどかっこいいんかい!!って思いながら凝視していました。脱がせてくれたタッキーに感謝!

セグウェイダンス
今の時代のジャニーズはローラースケートではなくセグウェイを乗りこなすんだと知った日。暗いステージでピカピカと色んな色に光るセグウェイ綺麗。動きが華麗でキラキラしてて楽しいな〜!と感動しました。

◆舞台化粧
ステージの両サイドに化粧台セットが登場して、タッキーと健くんがそれぞれお化粧タイム。セットの下にいるJrの子達が色々説明したり紹介したり2人に話しかけたり。ここで連日タイムラインを賑わせている佐久間くんを初めて認識出来た!めっちゃかわいい!!健くんに一緒にエクレア食べましょうって持って行って200ポイントもらえそうだったのに、エクレアの消費期限が切れててマイナス200ポイントになってしまった佐久間くんとてもかわいい。この日はタッキーの入所日だったそうで。
滝沢「入所日って大事なの?入所日とか大事だと思います?」三宅「全く思わない。ただの入った日でしょ?そんなこと言ったらうちなんて、出てった日がある人いるからね」滝沢「やめなさい(笑)」三宅「2人ぐらいいるから、1回出てっちゃった人がさ」
滝沢「もうあの人のマイク切って!」wしばらくやり取りが続いた後、お化粧中の2人が残ったまま真ん中でJrの子達の歌が始まる。一生懸命お化粧してる健くんが気になりすぎて歌が入ってこないよごめんなさい!歌が終わったらまたしばらく2人で会話。後輩に「ほんとイタズラっ子ですよね」って言われる三宅健(36)かわええ。

◆口上
Jrの子達による口上。ここで前半はエンターテイメントショーをお届けしました!と言われて、やっと納得した。ここまでずっと歌舞伎って何やっけ???って思ってたので。歌舞伎はこれからだったんですね!この口上で順番に自己紹介するJrの皆さんのお顔を双眼鏡でじっくり拝見出来てよかったです。

◆歌舞伎スタート
女形のタッキーと男役の健くんの舞い。ごめん、歌舞伎メイクの健くんちょっとおもしろい。タッキーはただただ綺麗。2人で男女の舞い?をしたあとは、謎に蝶と戦うショー。なんかわからんけど、滝沢歌舞伎すっげーな!!!ってなりました。日本語能力がものすごく足りない。これは全体的にも思ったことだけど、とにかく舞台のセットがぐるぐる動きまくるしJrの子達がたくさん動き回ってるし一体何が行われてたのかよく分からないまま終わって「なんかわからんけどすごかった!!」って小学2年生みたいな感想だけが残る。意味なんて考えるものじゃないですよね。このとき客席に降り注いだ蝶の量、おびただしかったですね。

◆第二幕スタート
幕間が終わり、第二幕は笑いあり涙なしという鼠小僧の物語。やっと!やっと普通に歌舞伎っぽいやつ!!でももうその普通の歌舞伎っぽいやつでは全然満足出来ない体にされてるから、やっぱり前半のエンターテイメントショーとセットになってる滝沢歌舞伎が1番最高。しかしほんとJrの子達がみんな上手!顔もかっこいいしダンスも演技も上手で素晴らしい人たちの集まりですね。健くんはえらくクールな岡っ引きの役で、あまり笑いのシーンがなかったのはちょっと残念。もっとお茶目な役でもいいんだよ。だからJrのみんなのお茶目なシーンがいちいち楽しかった。特に好きだったのは鼠小僧タッキーとお丸ちゃんのシーン。まぁ3階席だったので花道でやってるこのシーンはほぼ見えなかったんですけど、それでも言葉のやり取りだけで十分楽しめたからすごい。突然鼠に「タダ」って呼ばれてそれが自分の苗字であるということを初めて知ったお丸のリアクションおもしろすぎた。あの子の女装と演技振り切ってて素晴らしい。名前が分からなくてごめんなさい。そんなこともあって、健くんの登場シーンがそこまで多いわけじゃないけど楽しかった!!最後の方の水ザブーン!!のとこの迫力たるや…!舞台上であんなに大量の水流れたの初めて見たわ。ていうか滝沢歌舞伎客席に大量の物が降り注ぎすぎ!3階席には何一つ降って来ませんけど、降り注ぐ光景を眺めてるだけでも十分楽しめました。

◆カーテンコール
散々かっこいい曲ばっかり歌ってきてたのに、最後の「LOVE」がものすごくハッピーでラブリーでかわいい曲でテンション上がった。笑顔で歌う健くんのまぁかわいいこと!!そしてケンタッキーのフライング…!私は席が健くん側だったこともあって、この日1番健くんが近くに来てめちゃくちゃ嬉しかった。ていうかフライングってやっぱ良いよ!!ジャニーズっぽくて!生で見るとうおおおお!ってアガりますよ。V6も久しぶりにやってみたらどうだろう?って軽率に書いとくよ。フライング終わりの健くんを万全の態勢でキャッチしてるJrの子達には全員にお年玉を配りたいです。というわけで終わり。

ああああ楽しかった…っ!!!
1回でも観に行けてよかった〜!健くんかっこよかったー!!!だって私「初めて見る健くんは岡っ引き」と思って行ってるのに、実際の初めては1人で超絶かっこいいダンスでMaybeを歌い踊る健くんだったんですよ。贅沢すぎませんかこれ。後半になるにつれて足を引きずっていて、前半の骨折してたんでしたっけ??ぐらいの違和感のない動きも相当努力してるんだろうなと思うと、本当に神様恨みそうになるけど、それでもやっぱりかっこいい健くんがただただ素晴らしい。1日でも早く良くなりますように。そして一つ贅沢を言うならば、いつかまた万全の体制でもっかい歌舞伎に出てくれたらいいなぁ。その時は間違いなく飛んで行きます。

最後にタッキー、やっぱすげーな!さっきと全然違う場所に全然違う衣装で居るんだけど!?ってことが何回もあった。タッキー2、3人いるとしか思えない。多分いる。そのどの場面でも完璧にかっこいいからまたすごい。超人。意味なんて考えたら負けの演出の数々も最高でした。あんなの凡人には全く思いつかないからやっぱり超人だと思います。ジャニーズエンターテイメントって、楽しいね!もう観に行けないのが本当残念でなりません。

 

V6 LIVE TOUR 2015 DVD&Blu-rayの感想

井ノ原快彦さん、ヱビスビールのCM決定おめでとうございます。ビール大好き人間の私は、グループから2人目となるビールのCM決定情報に大変心踊り、今までビールはどんな会社のどんな商品も大歓迎スタイルでしたが、これを機に「ビールはサッポロ派」と心を決めました。早速昨日はヱビスビール、今日は麦とホップを飲みました。そんなほろ酔いのテンションに任せて、先月発売になったディスクたちの感想を全部ではないですがだらだらと書きたいな、と思います。ネタバレ嫌な方はご注意を。

◆V6 LIVE TOUR 2015-SINCE 1995~FOREVER- 通常盤 Blu-ray

ブルーレイってすごくないですか?私もう何年もブルーレイレコーダー使ってるし、他のアーティストのライブ映像もブルーレイで持ってますし、ブルーレイの画質なんてとっくに慣れてると思ってたんですよ。でもここ半年ぐらいV6のDVDばっかり見てたから、目がDVDの時代に戻ってたんでしょうね。まさかここにきてブルーレイの画質にここまで感動すると思ってなかったです。本当にえげつないです。WOWOWでもすごかったのに、もっとすごい・・・。BTWの変態照明が本当に変態!!!!WOWOWでは見れなかった、「太陽のあたる場所」からの「Can do!Can go!」や、「Honey」に「キミノカケラ」など。月並みな表現ですがどれも本当にすてきでした。太陽のあたる場所、大好きやねん。ラップのところ、大人になって大人になったカミセンが歌ってるの見たらとてつもなくグッときた。そっからのCan do!Can go!なんてずるい!こういう昔の曲やってるの見ると、20年経って今こんなにかっこいいV6やばい・・・という気持ちが更に上がりますね。Honeyはやっぱりいい曲で当たり前に歌がうますぎるし、キミノカケラはモノクロからの指パチでカラーなんておしゃれな演出・・・!って思ってたらやっぱり三宅さんプレゼンツだし。あとWOWOWでなかったところを特筆するならば、過去の映像から振り返っての出せない手紙って良すぎない??あの瞬間に涙腺ゆるんだ~~。そして最後のリボンシャワーでもちろん大号泣です。6人がステージに寝転んだところを真上から撮影した人、何かしらの賞あげよう。判断完璧か。あの真上からの映像になった瞬間、何回目でもぶわっと涙が出てくる。本当に奇跡のような出来事でしたね。私は1公演も参加出来なかったツアーだったけど、リボンだけは書けたので、そういう意味でもやっぱり最高に嬉しい演出だなぁ。

◆V6 LIVE TOUR 2015-SINCE 1995~FOREVER- 初回A盤

私アイドルの舞台裏のオフショットって大大大好きなんですよ。まぁオタクはみんな好きでしょうけど。だからこのドキュメンタリー特典は相当に嬉しかったです。ドキュメンタリーという単語が使われているだけにどんな映像なんだろう?と思って再生したら、ものすごく素に近い状態の自然な彼らや、真剣に話し合いしてるとこなんかも流してくれて。しかも全公演分。最高かよ。初っ端のMADE IN JAPANの振りを6人できゃっきゃ言いながら考えてるところからもうずーーっとニッコニコで見続けました。三宅さんがひろしに「何食べたの?」って抱きついて甘えてるとことか、マサの白髪取ってるとことかはちょっとあまりにかわいすぎて意識失いそうでした。あとはずっとニコニコしてました。あ、Okada CameraのHELLOは泣きました。とにかく見ていてずっと幸せでした。そしてMC集、全っ部おもしろかった。井ノ原くんすげぇ。

◆V6 LIVE TOUR 2015-SINCE 1995~FOREVER- 初回B盤

Bはなんといってもビジュアルコメンタリーですよ。この特典が決まるまで、オーディオコメンタリー付いてほしい~!!!って願ってたんですが、私間違ってました。ビジュアル必要でした。ビジュアルコメンタリーが正解でした。エイベさんありがとうございました。ダイジェストとか言いながらほぼノーカットなのもすてき。もうね、これは「家族」の2文字に尽きる。溢れ出る家族感。しっかりコメントしつつも手巻き寿司をめちゃくちゃ食べる井ノ原くんも、膝にいくら付けながらやいやいおばちゃんみたいに喋りまくる健くんも、みんなのコメントに大笑いする坂本くんも、母のようににっこり見守りながらたまに井ノ原くんに手巻き催促するひろしも、バラエティやコンサートでは最近あんなに騒いでるくせにこういうときになると静かで末っ子な岡田も、靴下脱いでくつろいでて、たまに寝てます・・・?と思いきやアヒャヒャって笑ってたりする剛くんも、みんな最高。かわいい。かわいいの宝庫!これは永遠に見てられるやつやなー。ドキュメンタリー同様、終始ニッコニコで眺めていました。しかしあれやね、あくまでコンサート映像を見ている6人を楽しむ映像なのに、たまに気付いたらちっちゃいワイプのコンサート本編の方に釘付けになってしまってるときがあるね。コンサート本編が素晴らしいからついね。目が4つ欲しいなぁ。

◆過去3作品の通常盤Blu-ray

WOWOWの放送直前SPで、レディコンのMCがハイビジョン映像で流れたとき、びっくりしましたよね。何その映像???そんなの持ってたの??くれ!!!ってなりましたよね。我らが三宅大先生がしっかりと要望出してくれたおかげで、本当にその映像もらえることになりまして。出戻りの私はDVD買ったのも割と最近だったけど、嬉しすぎて迷うことなくブルーレイ買い直しました。で、これが想像以上に最高だった。2016年に何回も言うことじゃないけどブルーレイって本当にすごい!!!今までレディコンのAir見て照明きれ~~って思ってたじゃないですか。これ見て、私そのAirの照明の綺麗さ全然知らずに過ごしてたんだって思いました。もう全然違う。6人の表情や流れる汗が鮮明に見えるのもかっこよくてグッとくるし、V6のコンサートは毎回本当に照明が綺麗なので、その照明のすごさを堪能するためにもブルーレイは必要不可欠だと痛感しました。ぜひ今後もブルーレイで出して欲しい!!今まで何度も見ている大好きなコンサートDVDでしたが、ブルーレイで見るとほんと別物のようで、「あれ、この曲こんなに良かったでした??」「このコンサートってこんなんでしたっけ??」と、新しい感動がたくさんありました。DVD持ってても絶対に買う価値があるよ~。

発売から3週間経っても全く飽きることなく、気分で色んなディスクをちょこちょこと見る毎日が楽しいです。そうこう言ってる間に新曲が出そうな匂いもプンプンしてるし、来月は歌舞伎に行けることになったし、ラブセンは突然新本編とか言い出すし・・・20周年が終わってもずっと楽しいまんまで、幸せを嚙み締めています。仕事で嫌なことあってもすぐ助けてもらってます。いつもありがてぇ・・・。とりあえず、ビールもう一杯飲もう。

ファンの夢を叶えるアイドル、三宅健

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

V6のファンを復活して早半年。主に三宅健さんを追いかける中で、改めてアイドルの凄さをまざまざと見せつけられて驚くことがたくさんあります。その中でも特にすごいな~と思うのが、ファンの気持ちを汲み取ってきちんと行動に移すところ。

私は長年お笑い芸人のファンを続けていますが、ファンとしては思いどおりにならないことばかりです。あぁあのネタやってほしいなーって願ってもやらないし、あの話してほしいな~って願ってもしないし、あのライブまたやってほしいなーって願ってもやってくれません。当たり前です。ファンがどう思うかなんて関係なく、好きなようにやっていいものだからです。それにファンが勝手に抱いている夢や要望なんて、本人たちは知る由もないからです。もちろんお笑い芸人に限らず、誰かのファンであるときはみんながそういう少しの不満とか葛藤を抱えているものだと思ってるんですが、三宅健はちょっとファンの夢を叶えすぎだと思います。あるときは「にこにこ健」で、あるときは「三宅健のラヂオ」で、またあるときはさまざまな雑誌の誌面で・・・色々な場面で彼はファンの夢をことごとく叶えてくれます。直接何かを伝えていなくても、です。

20周年のコンサートのオーラスで三宅さんが自撮りで撮影していたメンバーの集合写真、あれ見たいなぁーって思ってたらにこ健に掲載してくれたし、ラブセン*1をプレイしていると聞いて一体誰ルートで!!??とファンが騒然とすれば「もちろん(ファンのお望み通り)森田ルートだよ」とラジオで教えてくれたし、WOWOWで放送されたコンサートの構成、素晴らしかったな~~って思ってたら三宅さんがわざわざ編集に立ち会っていたことが判明したし、ベストアーティストでファンが「Airこい!」とリクエストして願っていたのが叶わなければ、その後のミュージックソンの生ライブのメドレーに他5人が誰も言わなかったというAirをぶち込んでくれた。この前なんか、森田さんに「剛の前髪はファンに需要がある」と、ファンにとってあまりにも大事なことを直接本人に伝えていた。自分のファンのみならず森田ファンの夢まで叶えている。ここ1、2ヶ月だけでこの有様。誰かのファンをやっていて、こんなにも思ったとおりになるなんて今までにない経験だったので、少し戸惑うぐらいだ。

先日の三宅健のラヂオで、ミュージックソンにおいてのファンの行動をベタ褒めしていた三宅さん。「褒め合っていきたいね。褒め合っていきたい。ファンにも褒められたいし、ファンも褒めたい!」と宣言していた。なんて気持ちの良い名言なんだろうと思った。褒められたいから、ファンの希望を叶え続ける。そしてファンも褒めたい。本気でそう思ってるんだろうなぁというのが伝わってきて、やっぱりアイドルとしてパーフェクトだし、素直で可愛いなって思いました。*2

私の2016年の1番の夢はV6のコンサートに行くことです。去年行けなかったのでこれはどうしても叶えたい夢だけど、コンサートそのものが開催されなかったら叶いようがない夢。20周年という記念すべき豪華な1年が終わってしまい、なかなか実現は難しいかもしれないとずっと思っていたけど、最近色んなところで三宅さんが「去年来れなかった人もいるから、間を空けずにまたコンサートをやりたい」と発言してくれていることが嬉しくて仕方ありません。実現すると決まったわけではもちろんないけど、グループのメンバー本人である彼が「やりたい」と思ってくれてるだけでどれだけ嬉しいことか。2016年もきっと三宅さんのおかげで幸せな気持ちで過ごせるような気がしています。

本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

 

*1:V6の恋愛シミュレーションゲーム

*2:可愛いな、はいつも思ってますけど。