みやけけん(37)という衝撃

三宅健さん、37歳のお誕生日おめでとうございます。

スーパーロングブランクのある私でも、さすがに「アラフォーの三宅健」は感慨深いものがありすぎる。私が最初に好きになった頃の健くんは17歳。20年前かよ!中学1年生の頃にお互いに健くんのファンである、という共通点がきっかけで仲良くなった友人とは、ロングブランクの間でも数年に一度は7月2日に「今日健くんの誕生日やね。今いくつになったんやろ?」「もしかしてもう30代か!?」みたいなメールのやり取りをしていた。メールのやり取りがない年も、心の中で「あ、今日は・・・」とか思ってたので、離れていても20年、7月2日が健くんの誕生日であることを忘れたことはなかったかもしれない。私が小中学生の頃はクラスの友達は全員学校へ行こう!を見ていて、全員カミセンの中の誰かのファンだったと言っても大袈裟ではなかった時代で*1、だからこそ先日ツイッターを賑わせた「Coming Centuryって誰?」事件では単純にジェネレーションギャップというものを真正面から受け取ったショックが大きかったんですが。冷静に考えたら当たり前のことなのに、今までぼんやりと目を逸らしてきたことをドーン!と目の前に突きつけられた的な?でも改めて夏のかけらがどれだけ名曲か、10代の頃のカミセンがどれだけキラキラと輝く少年アイドルだったかを思い出させてくれた楽しい事件でした。話が逸れましたね。

とにかく、その頃からしたら「三宅健37歳」なんて全く想像つかない衝撃的な現実だったんです。一度好きになったものや人はもうこのまま一生大好きなんだろうと信じてやまなかった中学生の頃*2、「でも将来健くんがおじさんになっても好きでいられるのかなぁ?」と時々不安に思っていたことを思い出します。おじさんになった健くんという現実に向き合えるか不安だった。しかしまさか本当の現実は「健くんは全然おじさんにならない」だったとはね!当時の自分に言っても全然信じられないだろうなぁ。子どもからしたら「37歳」て多分とても立派なおじさんなので。お父さんやん!お父さんの年やん!?状態なので。でもこれは間違いなく現実だ。あの頃の「少年の健くん」のまま37歳になっている。でもあの頃とは違って、「大人の男性の健くん」にもなっている・・・アレ?進化・・・進化している・・・!!??ただただ進化している!!!???と改めて驚き、感動が止まりません。いやーびっくりするね。じゃあ今から20年後って・・・?て考えるとやっぱり全く想像つかないけど、なんかいけるかもしれない。いけるって何が?て話だけど なんていうか、いける気がするよね・・・!これからの20年は、スーパーロングブランクは作らずにしっかりと追いかけていきたい所存です。

健くんにとって、怪我のない健康な(ここ大事)すてきな1年でありますように。

*1:トニセンは子どもにとってはお兄さんすぎまして

*2:まぁ割と今もだけど